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タブレット充電の電気代は?iPad・Android端末の電力消費量

更新: 2026/03/24
電気代・節電
タブレット充電の電気代は?iPad・Android端末の電力消費量

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タブレット充電の電気代は1回あたり0.5〜1.5円程度で、年間でも数百円です。家計への影響はほぼないが、スマホの2〜3倍の電力を消費する点は知っておく価値があります。

iPad・Android主要機種の充電1回あたりの電気代を算出し、充電効率のロスや他家電との比較を通じてタブレットの電力消費を正確に把握します。電気代単価は31円/kWh(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 2024年目安単価)で計算します。

iPad Pro 12.9インチの充電1回は約1.2円

iPad Pro 12.9インチ(第6世代)のバッテリー容量は40.88Wh(Apple公式技術仕様)です。充電効率を80%と仮定すると、実際に必要な電力は40.88÷0.80=約51.1Whになります。

電気代は51.1Wh÷1000×31円=約1.58円です。充電効率を85%で計算すると1.49円になります。実用的には1回1.2〜1.6円の範囲と考えてよい。

機種バッテリー容量充電1回の電気代
iPad Pro 12.9(第6世代)40.88Wh約1.2〜1.6円
iPad Pro 11(第4世代)28.65Wh約0.9〜1.1円
iPad Air(第5世代)28.6Wh約0.9〜1.1円
iPad(第10世代)28.6Wh約0.9〜1.1円

毎日充電しても月36〜48円にしかなりません。iPad Proは大画面・高性能だが充電コストは極めて低いです。

iPad miniの充電1回は約0.6円

iPad mini(第6世代)のバッテリー容量は19.3Wh(Apple公式技術仕様)です。充電効率85%で計算すると19.3÷0.85×31÷1000=約0.70円になります。

iPad miniはコンパクトなぶんバッテリーも小さく、充電コストはiPad Proの半分以下です。1日1回充電で月約21円、年間約250円にとどまる。

Android タブレットとの比較も確認します。

機種バッテリー容量充電1回の電気代
iPad mini(第6世代)19.3Wh約0.6〜0.7円
Samsung Galaxy Tab S98,400mAh(約32.3Wh)約1.0〜1.2円
Samsung Galaxy Tab S9+10,090mAh(約38.7Wh)約1.2〜1.4円
Lenovo Tab P1210,200mAh(約39.2Wh)約1.2〜1.5円

大画面のAndroidタブレットはバッテリー容量が大きいため、1回の充電コストはiPad Pro並みです。

タブレット充電の年間電気代は約440円

一般的なタブレット(バッテリー容量30Wh前後)を毎日1回充電した場合の年間電気代を算出します。30Wh÷0.85×31÷1000×365=約399円です。2日に1回のペースなら約200円で済む。

充電頻度月間コスト年間コスト
毎日1回約33〜48円約400〜580円
2日に1回約17〜24円約200〜290円
3日に1回約11〜16円約130〜190円

動画視聴やゲームを頻繁に行うヘビーユーザーでも、1日2回充電で年間800〜1,000円程度です。一人暮らしの月平均電気代(約5,791円)に占める割合は1%にも満ちません。

充電効率ロスは10〜20%発生する

充電器からバッテリーに電力が移る過程で、10〜20%のエネルギーが熱として失われます。この損失を「充電効率ロス」と呼ぶ。

USB-C PD(Power Delivery)対応の充電器は効率が85〜90%と高い(Anker公式技術資料)。一方、古いUSB-A充電器や非純正品は効率が75〜80%まで落ちることがあります。

充電器タイプ充電効率ロス率
Apple純正USB-C 20W約87〜90%約10〜13%
USB-C PD 30W以上約85〜90%約10〜15%
USB-A 10W(旧型)約75〜82%約18〜25%
ワイヤレス充電約70〜80%約20〜30%

ワイヤレス充電は利便性が高いが効率ロスが最大30%に達します。電気代への影響は年間100円程度の差だが、発熱によるバッテリー劣化のリスクもあるため有線充電を推奨します。

タブレットの充電電力はスマホの2〜3倍

スマホのバッテリー容量はiPhone 15で12.7Wh、Galaxy S24で15.4Whと12〜18Whの範囲であるのに対し、タブレットは19〜41Whです。充電1回あたりの電気代は単純にバッテリー容量に比例するため、タブレットはスマホの2〜3倍になります。

デバイスバッテリー容量充電1回の電気代年間コスト(毎日充電)
iPhone 15 Pro Max17.3Wh約0.5〜0.6円約200円
iPad Pro 12.940.88Wh約1.2〜1.6円約500円
Galaxy S24 Ultra18.4Wh約0.6〜0.7円約230円
Galaxy Tab S9+38.7Wh約1.2〜1.4円約470円

タブレットの充電が「スマホの2〜3倍」と聞くと高く感じるかもしれません。だが年間でも数百円の差にすぎず、実用上は気にする必要のない差額です。

他の家電との電気代比較

タブレット充電の電気代がいかに小さいかを他の家電と比較します。

機器消費電力月間電気代
タブレット充電(毎日)約35Wh/日約33円
スマホ充電(毎日)約18Wh/日約17円
ノートPC(8h使用)30〜65W約220〜480円
テレビ55型(5h/日)100〜150W約465〜700円
エアコン(8h/日)300〜800W約2,200〜5,900円

ゲーム機の電気代と比べるとタブレットの充電コストは桁違いに安いです。PS5を1時間使うだけでタブレット充電7回分以上の電気代がかかる。電気代を月3,000円に抑える方法を探している場合でも、タブレット充電は削減対象にならないレベルです。

よくある質問

Q: タブレットを充電しながら使うと電気代は高くなる?

充電しながら使うと消費電力と充電電力が同時に発生するため、充電のみの場合より20〜40%多くの電力を使う。ただし金額にすると1回あたり0.3〜0.5円の差で、年間でも100円程度です。

Q: 過充電(100%のまま繋ぎっぱなし)は電気代に影響する?

最新のiPadやAndroidタブレットは満充電後に給電を自動停止する回路を搭載しています。繋ぎっぱなしでも追加の電気代はほぼゼロです。ただしバッテリー寿命には悪影響があるため80%での充電停止を推奨します。

Q: 急速充電は通常充電より電気代が高い?

急速充電と通常充電でバッテリーに蓄える電力量は同じです。充電効率は急速充電のほうがわずかに低い(発熱が大きいため)が、電気代の差は1回あたり0.1円未満です。

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カテゴリ:電気代・節電