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太陽光発電を設置した芸能人は誰?有名人の導入事例

更新: 2026/03/23
太陽光発電
太陽光発電を設置した芸能人は誰?有名人の導入事例

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太陽光発電に関わる芸能人・著名人は、自宅への設置から大規模事業参入、CM出演まで多岐にわたる。公開情報に基づき実際に太陽光発電に関与した人物を分類し、投資金額・設備規模・経済効果の具体的な数値とともに整理しました。

実際に太陽光発電を設置・投資した芸能人——瀧上・清水国明の事例

ポイント
  • 有名人の太陽光設置事例はSNSや雑誌で拡散され、一般層への認知向上に貢献している
  • 芸能人の設置事例では電気代ゼロ・売電収入・非常時電源としての活用が多く語られる
  • 設置を公表する有名人は環境意識の高さをブランディングに活用するケースが増えている

公開情報で太陽光発電への投資・設置が確認できる芸能人は限られるが、その投資規模は一般家庭とは桁が異なります。

瀧上寛光(流れ星☆)——4基合計8,000万円・年間800万円・利回り10%

お笑いコンビ「流れ星☆」の瀧上寛光は、太陽光発電への投資を公言している芸能人の代表格です。テレビ番組やYouTubeで投資の詳細を公開しており、以下の数値が確認できます。

  • 設置基数: 4基(野立て・低圧)
  • 総投資額: 約8,000万円
  • 年間売電収入: 約800万円
  • 表面利回り: 約10%
  • FIT単価: 初期の高単価時代(36〜40円/kWh)に取得

瀧上の事例は、FIT初期の高単価を活かした投資であり、2026年現在の新規案件で同じ利回りを得ることは難しいです。ただし、太陽光発電が「投資商品」として機能することを芸能人が数値で示した点は、一般の投資家への認知拡大に貢献しました。

清水国明——無人島のオフグリッド太陽光システム

タレントの清水国明は、山梨県の無人島「清水国明の森と湖の楽園」で太陽光発電によるオフグリッド生活を実践しています。商用電力が届かない環境で、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた完全自給システムを構築しました。投資規模の詳細は非公開だが、災害時のエネルギー自立というテーマで防災啓発活動も行っています。

太陽光発電事業に参入した著名人——孫正義・三崎優太

設置にとどまらず、太陽光発電を事業として展開した著名人もいます。

孫正義——SBエナジー設立・総出力667MW

ソフトバンクグループ代表の孫正義は、2011年の東日本大震災を契機に再生可能エネルギー事業に参入しました。2011年10月にSBエナジー株式会社を設立し、全国でメガソーラー事業を展開しています。

  • 設立: 2011年10月(ソフトバンクグループの子会社)
  • 太陽光発電の総出力: 約667MW(2024年時点・SBエナジー公式)
  • 代表的な施設: 苫東安平ソーラーパーク(北海道・111MW)
  • 事業範囲: 太陽光のほか風力・地熱も展開

個人の自宅設置とは異なり、数百億円規模の事業投資です。孫正義は2011年の「自然エネルギー財団」設立でも知られ、政策提言を通じてFIT制度の推進にも影響を与えました。

三崎優太(青汁王子)——「でんき0」で電力小売参入

実業家の三崎優太は、電力小売事業「でんき0」を展開しています。太陽光発電の直接的な発電事業者ではないが、再生可能エネルギー電力の小売を通じてエネルギー業界に参入しました。SNSでの発信力を活かし、電力自由化と再エネの認知拡大に貢献しています。

太陽光発電関連のCMに出演した芸能人

有名人事例から学ぶ導入判断の3ステップ
  1. 1
    設置の動機(環境・経済・防災)を自分に当てはめる

    有名人が語る導入理由を参考に、自分の主要な目的が環境貢献・電気代削減・防災のどれかを整理する。

  2. 2
    設置規模と発電量の実績データを確認する

    事例に記載のパネル容量・年間発電量・売電収入を自宅の条件と比較し、現実的な効果を試算する。

  3. 3
    複数の施工業者から相見積もりを取る

    話題の事例に触発されたまま1社に即決せず、3社以上から相見積もりを取得して費用・保証を比較する。

自ら設置したわけではないが、CM出演を通じて太陽光発電の認知拡大に貢献した芸能人も多いです。

坂本龍一——ソーラーコンサートで再エネの可能性を体現

故・坂本龍一は、2012年に「more trees」の活動の一環として、太陽光発電の電力のみでコンサートを開催しました。「ソーラーコンサート」と呼ばれたこの取り組みは、再生可能エネルギーの実用性をアートの文脈で示した象徴的な事例です。坂本は生前、脱原発・再エネ推進の立場を明確にしており、太陽光発電のイメージ向上に大きく寄与しました。

北島康介——太陽光メーカーのCMに出演

競泳金メダリストの北島康介は、住宅用太陽光発電システムのテレビCMに出演した経歴があります。アスリートとしての信頼感と「クリーンエネルギー」のイメージが合致し、住宅用太陽光の家庭への普及に貢献しました。

志尊淳——太陽光関連企業のイメージキャラクター

俳優の志尊淳は、太陽光発電関連企業のイメージキャラクターを務めました。若年層への訴求力を活かし、太陽光発電に対する心理的ハードルを下げる役割を果たしました。

海外セレブの太陽光発電事例——ディカプリオ・マスク

海外では著名人の太陽光導入がより大規模です。

レオナルド・ディカプリオ——自宅の全電力を太陽光で賄う

俳優のレオナルド・ディカプリオは、環境活動家としても知られます。ロサンゼルスの自宅にソーラーパネルを設置し、家庭の全電力を太陽光発電で賄っていると報じられている(Architectural Digest)。EV(テスラ)の使用、カーボンオフセットプログラムへの投資も行っており、トータルでのカーボンニュートラルを目指す姿勢を示しています。

ディカプリオは自身の財団を通じて再エネプロジェクトに1億ドル以上を寄付しており、個人の設置にとどまらない影響力を持つ。

イーロン・マスク——テスラSolar Roofで自宅を実験台に

テスラCEOのイーロン・マスクは、テスラSolar Roof(建材一体型太陽光パネル)の開発者であると同時に、自宅でのユーザーでもあります。Solar Roofは屋根材と太陽光パネルを一体化した製品で、見た目は通常の屋根と変わりません。米国での設置費用は一般的な屋根よりも高額だが、30年以上の耐用年数と発電機能を兼ねるため、長期で見れば経済的に成立するとテスラは主張しています。

マスクは2016年のSolar Roof発表時に自宅での設置を公表し、製品の信頼性を自ら実証する手法を取りました。

著名人が太陽光を選ぶ3つの理由——電気代削減・環境ブランド・投資リターン10%

著名人・有名人の太陽光発電関与事例まとめ
人物・組織 関与形態 規模・投資額 主な発言・特記事項 確認媒体
瀧上寛光(流れ星☆) 野立て低圧4基への直接投資 総投資約8,000万円・年間売電約800万円・利回り約10% FIT初期の高単価(36〜40円/kWh)で取得。バラエティ番組・YouTubeで数値を公開 テレビ番組・YouTube(本人公表)
清水国明 山梨県の施設でオフグリッドシステムを構築 非公開(太陽光+蓄電池の完全自給システム) 商用電力不要の環境でエネルギー自立を実践。防災啓発活動にも活用 メディア報道・本人の活動報告
孫正義(ソフトバンク) SBエナジー設立・メガソーラー事業展開 太陽光総出力約667MW(2024年時点)。数百億円規模の事業投資 2011年東日本大震災を契機に参入。自然エネルギー財団を設立しFIT制度推進に影響 SBエナジー公式・各種報道
レオナルド・ディカプリオ 自宅への設置+財団を通じた再エネ投資 自宅全電力を太陽光で賄う。財団を通じた再エネ寄付は1億ドル超 EV(テスラ)使用・カーボンオフセットと組み合わせたトータルのカーボンニュートラルを目標 Architectural Digest・財団公式
イーロン・マスク(テスラ) テスラSolar Roofを自宅に設置・開発者 Solar Roof(建材一体型)の製品開発者兼ユーザー 2016年のSolar Roof発表時に自宅での設置を公表し製品の信頼性を実証 テスラ公式発表・報道

※本表は公開情報(テレビ番組・公式プレスリリース・報道記事・各財団公式サイト)で確認できる事例のみを掲載。SNS上の未確認情報は含まない。

芸能人・著名人が太陽光発電を選択する動機は、大きく3つに分類されます。

1. 電気代の削減——大邸宅ほど効果が大きい

芸能人の自宅は一般家庭より広く、月間消費電力が500〜1,000kWhに達するケースも珍しくありません。契約アンペア数が高い住宅ほど自家消費率が上がり、太陽光の経済効果が高まる。月間電気代3〜5万円の家庭では、5kWシステムで年間15〜20万円の電気代削減が見込めます。

2. 環境ブランドの構築——社会的発信力との相乗効果

環境意識をアピールする手段として、太陽光発電の設置は視覚的にわかりやすい。SNSで設置写真を投稿すれば「環境に配慮している」というブランドイメージが形成されます。坂本龍一のソーラーコンサートやディカプリオの財団活動のように、本業と環境活動を結びつけることでブランド価値が相乗的に高まる。

3. 投資リターン——FIT初期は利回り10%超も可能だった

瀧上の事例が示す通り、FIT制度開始初期(2012〜2015年頃)の売電単価36〜40円/kWhでは、野立て太陽光の表面利回りが10%を超えるケースがありました。2026年現在では、住宅用の2段階FIT(前半24円・後半8.3円)の下で新規投資の表面利回りは5〜7%程度に低下しているが、株式や不動産と比較してもリスクの低い投資先として一定の魅力があります。

一般家庭の最新導入情報——2026年FITと設置費用の目安

著名人の事例に触発されて導入を検討する一般家庭向けに、最新の費用とFIT条件を整理します。

2026年時点の設置費用目安

項目金額出典
設置費用(5kW・既築)約143万円(28.4万円/kW)経済産業省 調達価格等算定委員会
設置費用(3kW・既築)約85万円同上
蓄電池(10kWh)80〜120万円業界各社見積もり平均

2段階FITの売電単価

  • 前半4年間: 24円/kWh
  • 後半6年間: 8.3円/kWh
  • 10年間の加重平均: 約14.6円/kWh

出典:資源エネルギー庁 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/fit_kakaku.html

5kWシステムで年間発電量約5,000kWh、自家消費率30%の場合、年間合計メリット(電気代削減+売電収入)は約15〜17万円です。初期費用143万円の回収期間は8〜10年になります。一人暮らしの場合は3kWシステムが適正であり、ZEH住宅の建設費用差も含めて総合的に検討することが望ましい。

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太陽光発電を導入・投資するメリット

  • 産業用太陽光では年間利回り10%前後が実現できるケースがあり、長期安定収益を生む投資手段として機能する
  • 住宅用でも電気代削減と売電収入の両方で回収が可能で、設置後は電力コストの上昇リスクをヘッジできる
  • 自宅の全電力を太陽光で賄えればCO2排出量を実質ゼロにできる(ディカプリオ邸の事例)
  • 再エネ投資は環境面のブランディング効果もあり、企業・著名人にとって社会的評価の向上につながる

太陽光発電投資のデメリット・注意点

  • 産業用(1,000kW規模)の場合は初期投資が億単位になり、資金調達コストや土地取得費が収益性に直結する
  • FIT買取価格は年々低下しており、2024年度産業用(10〜50kW)は9.9円/kWhで2020年代初頭より大幅に下落している
  • 発電量は日照条件に左右されるため、北向き屋根や日影の多い立地では期待利回りを下回るリスクがある
  • パワコンや架台の定期メンテナンスが必要で、大規模設備では維持管理コストも無視できない

よくある質問

Q: 芸能人が太陽光を設置したという情報の信頼性は?

テレビ番組・公式YouTube・報道記事など公開情報で確認できる事例のみを掲載しています。SNS上の未確認情報や噂レベルの情報は含めていません。瀧上の投資金額・利回りは本人がバラエティ番組およびYouTubeで公表した数値です。

Q: 芸能人と同じように高い利回りを得られるか?

瀧上の利回り10%はFIT初期の高単価(36〜40円/kWh)時代の数値です。2026年現在の2段階FIT(前半24円・後半8.3円)では、住宅用の表面利回りは5〜7%が現実的な水準になります。野立て低圧案件でも7〜9%程度が上限です。

Q: CM出演した芸能人は本当に自宅に設置しているのか?

CM出演と自宅への設置は別の行為です。上記の分類でも両者は明確に区別しています。CM出演は企業との広告契約であり、出演者が自宅に設置しているとは限りません。

Q: 一般家庭でも著名人のような大規模システムは設置できるか?

住宅の屋根面積で設置可能な容量は通常3〜7kWです。瀧上のような野立て案件(低圧・50kW未満)は土地を所有または賃借する必要があります。屋根設置であれば5kW前後が一般的な最大容量になります。

Q: 太陽光発電は2026年でも導入する価値はあるか?

あります。設置費用の低下(2012年の約半額)と電気代の上昇により、自家消費の経済価値は過去最高水準にあります。FIT売電単価は低下傾向だが、自家消費による電気代削減効果(36.40円/kWh)がそれを補っています。投資回収8〜10年、その後10年以上の電気代削減が見込めます。

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カテゴリ:太陽光発電